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筆耕コムの筆耕話
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講座では添削課題を
『提出→添削→見直し→上達』
というのが一連の流れです。
ここで、一つ注意すべき点があります。
それは、添削で書かれたことに
縛られすぎないようにすることです。
添削している本人が何を言っているんだ!という感じですが、
添削の注意点に意識が行き過ぎると文字が活きてきません。
賞状の場合は迫力や勢いがなくなってしまうのです。
僕はこれを『文字を置きにいっている』という表現を使っています。
・字形を整える
・のびのび書く
この要素の両立が理想ですが、文字を置きにいくくらいなら、
少しくらい字形が乱れてものびのび書きましょう。
頑張りすぎるのも力みの原因になるので、
気軽でいいのですよ。
それでは!添削課題の到着をお待ちしています。
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筆耕コムの筆耕話
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新規で卒業証書の名入れのご依頼してくれた学校は、
昨年までのサンプルのコピーを送ってくれることがあります。
そんなサンプルのコピーですが、
過去に数十枚見てきました。
そして見た感想ですが
「これは苦労しただろうな」です。
そんな苦労している方々のため
毎年、この時期になるとブログにレイアウト方法を
紹介していたのですが、今年は動画を作ることにしました。
動画を見てもらえればわかりますが、
正直、ここまで厳密にレイアウトする必要はありません。
でも、どういった考えでレイアウトするのかを
知るだけでも、価値があると思います。
僕たちにとっては沢山あるうちの1枚ですが、
卒業生にとっては一生に1枚の卒業証書です。
少しでもこの動画が役立てばいいなあ・・・。
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筆耕コムの筆耕話
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3日前に思いついたことですが、
3月の添削課題の返却におまけを付けます。
おまけは卒業証書の名入れのレイアウトと揮毫作例のコピーです。
先日、youtubeにアップした動画で使用したものとになります。
今年はシーズンが終わってしまいましたが、
来年以降、依頼を受けることがあったら参考にしてください。
まだ、添削課題を提出したことがない方、
この機会にぜひお送りください。
間違えていてもいいのです!
むしろ、最初から完璧な賞状を送ってきたら
僕の立場がありませんので(^ ^)