2025年6月|賞状筆耕プロコースバックナンバー

2025年6月

6/7【賞状筆耕プロコース】SNSでの発信について


今の時代、特にフリーランスにとって自己ブランディング、つまり「自分がどんな技術を持った人間なのか」を知ってもらうことは非常に重要です。そのために最も手軽で効果的なのがSNSの活用です。


僕自身もSNSが得意というわけではありませんが、なんとか継続しています。SNSは、とにかく使ってみて慣れることが一番。まずはどんどん発信して、使い方を覚えていきましょう。


「賞状筆耕プロコース」の練習作品、SNSに投稿してもいいですか?
この質問をよくいただきますが、答えはもちろん「大丈夫です!」


コースで使っているお手本の著作権は僕にありますので、「賞状筆耕プロコース」の受講生であれば、練習風景や作品の写真・動画を自由に投稿していただいて構いません。


・サポート期間が終了しても、投稿はそのまま残してOKです。
・練習した作品だけでなく、お手本をそのまま載せても大丈夫です。
・お手本の内容(名前や会社名など)はすべて架空なので、ご安心ください。


SNSで自分の作品を公開し「人に見てもらう」ことは、良い意味でのプレッシャーになります。これが上達のためにとても効果的です。


時には心ないコメントが来ることもあるかもしれませんが、それも一つの経験として楽しむくらいの気持ちで、ぜひチャレンジしてみてください。



6/15【賞状筆耕プロコース】基本文字の強化と算数的な考え方


======================
基本文字の強化と算数的な考え方
======================


少し前に「賞状筆耕プロコース+」第5回課題の解説動画を公開しました。


この動画では、かなり難易度の高い賞状文の解説をしていますが、後半の細字の部では比較的基本的な漢字の解説をしています。


※「賞状筆耕プロコース」は第3回までで完結ですが、「+」はさらにレベルアップした内容に挑戦したい方向けの任意の講座です。


▼ 第5回課題の全体解説はこちら
https://youtu.be/iR0A045slPc


さて今回は、後半の「細字の部」だけを切り出し、再編集した動画を公開しました。


主に基本の漢字を中心に解説していますので、初級〜中級の方にもおすすめです。


▼ 今回解説した漢字はこちら:
「安・委・育・門・毎・万・風・分・道・馬」
https://youtu.be/LNfDFL8U4ZU


漢字は、基本的な形の文字の組み合わせでできていることが多いです。


たとえば…
* 基本文字 × 2 = 1文字
* 基本文字 × 3 = 1文字
* 基本文字 × 4 = 1文字


つまり、難しい漢字も、基本の形をバランスよく組み合わせることで成り立っています。


これは、ある意味“算数的な感覚”でもありますね。


だからこそ、基本文字をしっかり理解して書けるようになることが、難しい文字を美しく書くための第一歩になるのです。


ぜひ動画を参考に、基本文字を強化してください。



6/21【賞状筆耕プロコース】フリーランスがPCを何に使っているのか?


======================
フリーランスがPCを何に使っているのか?
======================


受講生の中には、すでにフリーランスとして活躍されている方もいれば、これから独立を目指している方もいると思います。


フリーランスとして仕事をしていると、避けて通れないのが「事務作業」。外注できる部分もありますが、基本的にはすべて自分でこなす必要があります。そしてその際、欠かせないのがパソコンです。


今回は、僕が実際にパソコンをどう使っているかをご紹介します。


1. 注文の受注と連絡
ホームページに設置している「注文フォーム」から依頼が入ると、メールで通知が届きます。そこから先方に連絡をとるところから、仕事がスタートします。


2. 校正のやり取り
賞状全文のような依頼では、鉛筆で下書きをした段階でスキャンし、画像データをメールで送って校正していただきます。


3. メールでの連絡
受注・校正・納品のやりとりはすべてメールです。記録が残るのでトラブル防止にもなります。電話は基本使いません。


4. 顧客管理と帳簿
Excelで簡単な顧客リストや売上の記録をつけています。個人でもできる範囲で十分です。


5. 添付用の手紙作成
作品を送るときの同封書類(振込先や御礼文など)は、Wordで作成しています。手書きでもいいのですが、時間がもったいないのでパソコンに頼っています。


6. ホームページの運営
フリーランスにとって、自分のホームページは必須。僕は「シリウス」というソフトで作っていますが、今ならWordPressが主流でしょう。自分で作るのが好きなので外注せずに運営しています。


7. SNSや動画の発信
アメブロ、Instagram、YouTubeなどもすべてパソコンで更新・編集しています。スマホでも可能ですが、大きな画面の方が作業しやすいです。


8. 青色申告と会計管理
確定申告や帳簿付けは「弥生会計」を使っています。簿記の知識がなくても、ソフトが案内してくれるので安心です。


9. 請求書の作成
「misoca」というサービスで請求書を作成。弥生と連動しているので、売上管理もスムーズです。


10. 教材・資料の作成
筆耕講座で使うお手本やガイドなどもパソコンで作成。これまではExcelやPowerPointを使っていましたが、最近はPhotoshopやIllustratorも使い始め、少しずつクオリティを上げています。


パソコンはフリーランスにとって欠かせない仕事道具です。外注できる作業もありますが、自分で完結できると、仕事の流れを把握しやすく、自由度も上がります。


以上、これからフリーランスを目指す方の参考になればうれしいです!



6/28【賞状筆耕プロコース】理想は100点。でも70点で大丈夫


============================
理想は100点。でも70点で大丈夫
============================


我々のように筆耕や書道を真剣に学んでいると、「完璧な作品を書きたい」という気持ちが強くなってくると思います。


目指すこと自体はとても良いことなのですが、実際には100点満点の作品を書くのは、正直言って不可能に近いんです。


特に細字のような小さな文字は、1ミリ、2ミリというわずかな差で印象が大きく変わってしまう世界です。これを完璧に仕上げようと思っても、どこかで無理が出てしまいます。


僕自身もこれまでに「100点の賞状」を書けたことは一度もありませんし、「1文字毎でも100点」という文字も正直ありません。でも、それでいいんです。


大切なのは、「理想の形」を知っておくこと。


100点の文字がどんな形なのかを知っていると、そこに近づけるようになりますし、自分の書いた文字をどう直せばよいかも見えてきます。


また、自分の今の実力を客観的に知ることも大切です。


「今の自分なら、このくらいは書ける」というのを把握しておくと、冷静に自分の成長を実感できます。


そして、目指すのは100点でも、常に70点くらいの出来で安定して書けていれば上出来です。


完璧を求めすぎると、かえって自分の足を引っ張ってしまうこともあります。少し肩の力を抜いて、目標は高く、かつ結果には寛容でいきましょう。